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うわーうわー

また風邪引いたよコレ。
のど痛いよ〜。



でも、気持ちは晴れ晴れ!
本当良かった。

“ありがとう”って心から伝えたいね。

本当。




みーちゃんから“メ"が生えた


「みーちゃんからね、“メ”が生えて来たんだよ。」

ぼくは、自分が何を耳にしたのか理解できなかった。
その時は、きっと、何も言わなかった。
聞き間違いかと思ったんだもん。


「みーちゃんから、“メ”が生えて来たんだってば。」


次はちゃんと聞こえた。間違いない。
コイツは今、
「みーちゃんから、“メ”が生えて来たんだってば。」
って言ったんだ。


「はぁ?」


って誰でも言うでしょ!
ぼくには、“メ”が“芽”に聞こえなかった。

一瞬ぼくの背中に悪寒が走る。
猫から目がはえてきたっていう想像に映像はなかった。
本当に意味不明だった。
その時どんな顔してたのかな。

「みーちゃんのこと話してないっけ?」


幼なじみが言うところによると、
みーちゃんとはハムスターのことだった。
そのみーちゃんがちょっと前に死んでしまったのだった。
とても可愛がってたお母さんがひまわりの種を一緒に埋めたらしい。

するとそのひまわりが芽を出した、というのだ。

やっとぼくの中で“メ”は“芽”になった。


一つの命がなくなって。
新しい命が生まれる。

っていうの、目の前で見れてる気がした。
一見なんか不思議だけど、すごい貴重な体験なんじゃないかって思った。


06/24|ぼくにしか書けない記事コメント(1)トラックバック(0)TOP↑
最近晴れたこと書いてないですよね。

心も晴れてないし。
天気も当分晴れそうにないですしね。

今日はすんごい雨でしたね〜。
これだけたくさんの雨が降るっていうのは、何だか気持ちがいいです。








雨の日ってさ、イライラする。
いつもは気にしないこと、
いちいち気にしなきゃいけないし。

ちょっと そこまでお買い物。

足元の水たまりを気にしながら、
目の前の車との距離を計りながら、
傘の角度を気にしながら、
靴がはまりそうな道を避けながら。

あの時はさ。

傘から滴る雨水に腕をぬらしながら。
靴に水がしみ込む感触をかんじながら。

あの時は、

水たまりにわざと足を落とし、
わざと車の近くに寄って、
傘、わざと折ってたっけ。
長靴が水びだしになるのって楽しかった。

雨の音は次第に弱まり、
ぼくのこころも静かになる。

ああ、ぼく
雨嫌いじゃないんだ。

って。
歩きながら自分に照れくさくなった。
少しだけ。少しの間だけ。
06/22|ぼくにしか書けない記事コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
「ぼくのサークルは大丈夫」
「私たちの研究室は大丈夫」
「我々の学会は問題ない」
「我が国は問題ない」

さて、本当に問題ない、大丈夫だと言い切れるだろうか?

今日、また新たな不祥事が僕の周りで発覚した。

これで3回目の経験だ。
なぜ今なのか…
これが終わったと思ったら次…

発覚の原因は男女関係だった。
不正請求が発覚したのだ。

人間はみんな汚い。
お金とか性とか、権力とか…
僕もそんな世界に巻き込まれて行く。
気づいた時はもう遅いなんてことにもなりかねない。
気付いていてもなぜ甘えてしまうのだろう。

もう一度
もう一度冷静に周りを見渡してみよう。
ぼくの、あなたの身の周りを。
03/12|ぼくにしか書けない記事コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
彼が自らが演奏するギターに呼吸を合わせているのか、
彼の呼吸にギターの演奏を合わせているのか、
僕には最後まで分からなかった。

ギターと人間は別々の個体…
呼吸があって発声があるというように、
気持ちよく歌を歌うようにして、彼とギターはそこにいた。

決して一体ではなく、それぞれが呼吸をしていた。
彼は高度なテクニックを幾度となく繰り返すが、僕たちは彼とギターの呼吸があまりにも一致し過ぎて気付かない。

呼吸が一致した時に生まれる旋律に誰もがため息を漏らしたに違いない。
高度なテクニックよりも、そこから生まれる旋律に…

Pavel Steidl(パヴェル・シュタイドル)
彼はチェコ出身のギタリストである。1982年、21歳で世界最高峰のパリ国際ギターコンクールで優勝。現在19世紀ギターを使用した演奏や19世紀ギター音楽の研究も精力的に行っている。彼の表現力や演奏手腕は特筆に価する。1982年、21歳で世界最高峰のパリ国際ギターコンクールで優勝。今や最も活躍しているギタリストの1人である。

彼は演奏中何度もぼくたちの笑いを取った。
それも、ギターと呼吸を合わせることによって…

彼からギターを取ることは許されない。
そんな気がした。

Pavel Steidl
その最高のパートナーであるギター

最高の一時をありがとう。

僕たちの拍手とPavel Steidlの深いお辞儀で幕は降ろされた。







02/24|ぼくにしか書けない記事コメント(1)トラックバック(0)TOP↑
妹は知らない人たちが次々家に来てるせいか、
ぬいぐるみを抱っこしながらはしゃいでいた。

おばぁちゃんがいる部屋は6畳間の静かな部屋だった。

お姉ちゃんはおばあちゃんと二人きりになると、静かに、注意を向けてないと聞き取れない小さな声で「おばあちゃん、どこに行っちゃったの?」と泣いていた。

7月18日、叔母は久しぶりに自分の家に帰って来た。
魂の宿らない体で。
「最近調子が良いのよ。」祖母との電話での会話が僕の耳に届いたのは3日前のことだった。
調子いいんだ。告知されて3年が経っていた。
“血液のがん”叔母は慢性白血病だった。

頑張った。頑張って頑張って、最後…
この薬が効かなければ手段はないと医者に言われていた。
最後の最後まで手を尽くして、覚悟を決めたのだ。
叔母が。家族が。
叔母の白く冷たい病室からは、家族全員に宛てた手紙があったそうだ。

いつもならお客さんでごった返している土曜日の夜、
店は3人のお客さん1組だけだった。
3人にしては料理が出なかった。

「あのお客さん口唇がんなんだってよ。言葉ないよね…」
料理長の奥さんが話だした。
料理長は「今ぁ、がんなんて治せる時代だよ。平気平気。」

“がんなんて治せる時代”
確かに医療は進化しているかもしれない。
でも僕には信じることはできない。
僕には目に見えないものだから。

今日、生き物はがんで死んでいる。
02/18|ぼくにしか書けない記事コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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